櫻田武です。
県の生活安全指導者研修会に出席しました。
これまで特別支援教育にどっぷりでしたので、安全教育の研修会には全く出たことがありませんでしたので、なかなか刺激的でした。
文科省から2019年3月に出された「生きる力」をはぐくむ学校での安全教育はお読みになりましたか?
私は、存在すら知りませんでした。(笑)
どちらかというと管理職向けの内容ですが、斜め読みでも触れておくと視野が広がると思います。
さて、その研修の中で、ステップ総合研究所所長 清永奈穂 氏の講演が面白かったです。
清水氏は専門分野が犯罪行動分析で、元犯罪者への聞き取りや質問紙調査を研究されている方です。
その研究によると、多くの犯罪者が「こうした場所が子供を襲うのに最適」と選んだ基本的4つの場所があるということです。
それは、「ひまわり」と名付けられています。
ひー一人だけになるところ
まーまわりから見えない(見えにくい)ところ
わーわかれみち・うらみちがあるところ
りーりようされていない家や空き地があるところ、人気がないところ
明日にでも子供たちにすぐ伝えてあげてください。
実際の児童連れ去り現場の写真が出てきたり、刺激的な講演会でした。
そして、自分の不審者への危機意識が甘いことに気付かされました。
もっとシェアしたい内容があるので、またお伝えしたいと思います。
それでは、また。
今日もありがとうございました。
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