櫻田武です。
学校生活支援員等の面接試験というお仕事も行っています。
私からは、次のような質問をしてみました。
「これまでの経験から、支援に一番大切なことは何か、一言で教えてください。」
それぞれの方が、次のように答えてくださいました。
・その子を一人の人間として認めること
・純粋な心
・その子を受容すること
・子供と仲良くなること
・特別視、色眼鏡で見ないこと
・その子の困り感に、周りに気付いてもらうこと
・冷静さ
・信頼関係
・自己有用感をのばすこと
・子どもを理解すること
・毎日学校に来ること
・コントロールしないこと
・安心
・近付き過ぎない
・お友達とつなぐこと
・伴走者となること
・信頼関係をつくる
いかがでしょうか。
どれも大切なことで、こちらも勉強になります。
時には、教師よりも近い場所で、子供と向き合ってくださった支援員さんです。
面接官として、お話を聞きながら、この方々も大切なリソースだなと強く思いました。
継続試験の支援員さん方は、時には叩かれたり、引っかかれたり、けられたりしたこともあると思います。
(ありますよね?と聞いたら、ほぼ、どの支援員さんも苦笑いしていらっしゃいました。きっとあったのだと思います。)
担任の先生ももちろんそうだと思いますが、本当に感謝しております。
とってもいい気持ちになりました。
ありがとうございます。
それではまた。
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「UDラジオ」
#1【支援の必要な子を置いてけぼりにしない授業ー櫻田武】
「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう~負のスパイラルを断ち切るために~」です。
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