櫻田武です。
4回続きで、発表が苦手な児童生徒へのバリアフリー、ユニバーサルデザインを紹介します。
今日はその3です。
「3 ノートに書いた答えを発表する」
感想や予想などでも、あらかじめノートに書いた内容を読むだけなら発表できるのではないでしょうか。
このときに大切なのは机間巡視です。
なかなか自分から手を上げることができない生徒でも、 ノートに書けていたら指名しましょう。
机間巡視中に、「これすごくいいから後で発表してくれる?」と事前に声をかけるといいと思います。
発表が苦手な生徒だけでなく、 発表が得意な子にも同じように接し、特別感を出さないことも大切だと思います。
この取り組みを続けると、 発表力だけでなくノートを書く力も身に付きます。
それでは、また。
ありがとうございました。
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・臨時休業期間隔週支援コンテンツ
・文部科学省「臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(子供の学び応援サイト)」
・NHK for school
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