櫻田武です。
私の特別支援教育の師匠が「優秀教員」として、表彰されることになりました。
初めて特別支援学級を担任した時に(その当時は特殊学級でした)、同じ学校で通級指導教室担当として、いろはを教えてくださった先生です。
最初は本当に「コペルニクス的転回」でしたからねえ。
そして、自分の指導がいかに「あいまい」だったか、身を以て知らされました。。。
個別の指導計画もなかなか書けなかったです。。。。
知的障害の特別支援学級で「東北道徳研究大会での公開授業」という無茶をした時も、「全県図書館教育大会での公開授業」の時も、夜遅くまで教材を作ったり、休日に指導案を考えたり、指導主事の家まで行ってアドバイスをもらったり、きつかったけれど今では最高に楽しかった思い出です。
あの時の経験が、その後の自分を作ったと行っても過言ではありません。
いろんなものが見えるようになりました。
子供たちのことも、親御さんたちのことも、先生たちのことも、地域社会や政治経済や福祉や医療等のことも・・・。
実際にそれからずっと特別支援教育にハマっているわけですから、本当に特別支援教育は面白すぎます。(笑)。
教師はみんな、若いうちに一度は特別支援学級を担任するといいのになあと今だに思っています。
本当に本当におめでとうございます。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
(後生畏るべし。私よりももちろん年下ですよ。)
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